魚津三太郎塾 中級コースレポート

魚津三太郎塾中級コース新事業の創出
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事業スケジュール

個別案件精査 ステップ4

2014年10月29日
魚津三太郎塾中級
演習D
日時:平成26年10月29日(水)14:00〜16:30
会場:魚津市役所第2会議室

魚津三太郎塾中級コースの11日目は,第5回目の全体演習として前回に続き個別案件の精査がおこなわれた。前回演習からさらに精査した事業計画の内容について全員で検討し,各項目での内容やキーワード・事例などの文章化作業をおこなった。

魚津三太郎塾中級11日目第13限

11日目第13限14:00〜16:30

演習D

個別案件精査 ステップ4
〜中間とりまとめ(各項目の文章化)〜

冒頭,前田氏から本日の演習について,これまでの演習で検討してきた事業内容や事例・キーワードなどの各項目をまとめて文章化するのが今日の狙いだと説明。今回の演習も,前回と同じように前回演習での発表内容やポイント・キーワードを記録したメモを確認しながら,これまでの演習内容の振り返りと論点・課題確認し,全員で共有化を図った後,今回の検討改善した事業計画の発表を行い,全員で討議・精査していくスタイルで進められた。

美浪氏は,パワーポイントの画面で事業内容発表をおこない,プレゼンテーションを意識した内容や表現を確認。「北陸新幹線開業に向け魚津で我が社が生きる道」をテーマに,新幹線開業後の変化や影響,一皿から始まる水循環ストーリーについて発表。器制作についての意見交換や情報交換,新幹線開業後の変化について討議がなされた。金岡教授からは「これが水循環というストーリー性を流れを考え,一つの話しにつなげて伝えていくこと大切。コレが課題解決の象徴となるものにつなげて。」とアドバイスした。

朝野氏は,パワーポイントと演習シートでこれからの事業計画について前回よりさらに掘り下げた内容を発表。各項目において文章化の確認や検討がなされた。魚を食べる文化の復興,朝食について,水循環の捉え方,魚津ブランドについてなどの討議がなされた。水循環の恵から水循環を守るという捉え方もあることや,自分の資源を見直すと水循環を守ることにつながる部分もあることなど意見がだされた。前田氏から次回演習が中間発表までの全体演習としては最後となり,それまで個別に相談対応すると伝えられた。


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