演習②　全体像と個別プロジェクト立案

魚津三太郎塾第3期2回目となる演習では,各塾生が構想している新事業の概要を中心とした内容を発表,限られた時間内で伝えることと発表を聞くことにポイントにおいたプレゼンテーション演習がおこなわれ,各塾生の新事業計画や取り組み課題や思いを共有化し全員で討議･意見交換を行い事業案のブラッシュアップへ繋げた。

10日目第14限

演習＆討論

　第2回目となる演習では,各塾生の個別プロジェクトの新事業概要部分を中心としたプレゼンテーション演習と討議がおこなわれた。冒頭に事務局から今回の演習のねらいとポイントについて説明があり,発表者は限られた時間内で伝えたいことを伝えられるかを留意してプレゼンに臨むこと,発表を聞く者は「魚津の水循環に関連しているか」「本業･特技に関連しているか」「課題解決しているか」「CSVにつながるか」のポイントを捉え質疑･討議をおこなうよう指示が与えられた。
　本日参加の8名の塾生は一人10分間の制限時間で,印刷資料やパワーポイントを活用して,各自が構想している新事業概要や事業プランの方向性,自身の事業への考え方などを発表。各人のプレゼン後には全員で討議し,質疑や意見交換がおこなわれ,塾生間での考えや意識の共有化が深められた。各塾生らはお互いの討議での意見やアドバイスなどを活かし個別プロジェクトプランの課題克服やブラッシュアップに今後取り組んでいく。

プレゼンテーション発表者(発表順）

演習終了後,事務局から7月の終了式までの講義と演習のスケジュールが確認され,5月の職場訪問によるヒアリングについてや自主ゼミの開催について説明され,第14限目の魚津三太郎塾は終了した。