魚津三太郎塾開塾の背景
近年、世界的に自然環境への関心が高まり、企業や地域の価値に環境力が謳われつつあります。また、日本は人口減少時代へと突入しました。これらへの対応は、今後、魚津地域においても重要な課題となってくると予想されます。
魚津市民が現在の生活水準を維持し、生活している地域が埋没しないためには、産業界や地域のリーダーとなる人材の育成が急務と言えます。魚津市は豊かな自然環境を始めとした地域資源を活用することや、地域課題を企業課題として捉え、更なる企業の飛躍を図るケーススタディを実施することにで将来の産業界を含む地域リーダーの育成を目指します。
包括連携協定と魚津三太郎塾

産学官金が連携した学びの場として位置づけ、塾生一人ひとりが魚津の地域課題と企業の営利活動の共通項を探し出し、実行する地域プロジェクトの創造を目標としています。
塾概要(ポイント)
- 魚津の地域資源=水循環をテーマ
- 「水循環」を守り・育み・活用=環境と経済の両立・ビジネス手法による地域課題解決による地域活性化
- 魚津市が大学へ職員派遣職員派遣⇒自ら企画立案・運営
- 産学官金連携のモデルに
学官共同主催(包括連携協定=目標を一つに)=魚津市産業政策として位置付け
地域企業から塾生⇒塾生企業の次世代育成支援・企業の理解が必要
金融機関を協力機関に⇒塾生紹介・ビジネスプランの磨き上げ
メディア⇒注目度アップ 塾生の意欲向上 周りからの期待
協力・後援
協力: | 富山銀行,富山第一銀行,にいかわ信用金庫,北陸銀行,北國銀行(50音順) |
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後援: | 魚津商工会議所,中部経済産業局北陸支局,富山県新世紀産業機構,富山県中小企業団体中央会,北陸職業能力開発大学校,NICEー TV,荒井学園 |