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事業報告

高度差4000魚津モデル地域再生塾プロローグ(その2)

日時:8月18日(火)午後2時〜午後4時30分
場所:魚津市役所第一委員会室(4F)
講師: 矢口忠憲(富山大学・芸術文化学部)、金岡省吾(富山大学・地域づくり・文化支援部門)

プレゼンテーション実技

今回の研修は前回に引き続き、構想立案能力の向上をテーマに、前回発表できなかった残り4名メンバーが策定したプロジェクトをPowerPointを用いたプレゼンテーション実技の形で行われ、市職員の各担当部署の観点からのプロジェクト提案を、一人、発表10分、質疑応答20分の形で進められた。

各人のプレゼンテーション発表毎に講師の矢口・金岡両氏が疑問や質問を問い掛けて、思考や表現法のアドバイスを行い、「何を考えて、何をどうするかを常に考えること」や「目的と効果を考えて整理してストーリー化すること」の重要性や、表現としてのタイトルの重要性などをアドバイスした。

プレゼンテーション実技発表総括

今回の4人と前回行われた8人の計12名全体のプレゼンテーション実技発表総括として、金岡氏は「プレゼンは、自らの考えている思考の論理は何かを伝えることであり、そのことに慣れる訓練を重ねて欲しい」と話し、「(塾生の思いが)点から線・面へと広がっていくよう、皆さんとともに、今後の地域再生塾では考えていきたい」とまとめた。