H22年度事業計画
(1)協議会設立に向けた組織育成スキームの継続展開(住民対象事業)
前年度ワークショップの提言書において提議された課題から事案を抽出し、協議会設立を目指す。前年度のワークショップは発言機会の創出であり、次に今年度は実践機会を創出することで、住民の地域参加と自律的活動組織としての協議会設立を目標として取組む。
◆事案候補
- ・オレンジパークの有効活用
=公園の運用管理をテーマとした協議会の設立
- ・舟橋村の魅力開発と情報発信
=魅力開発の取組みとまちづくりWebサイト(住民交流サイト)の運用に向けた取組みをテーマとした協議 会の設立。
地域活動の担い手育成ツールとしても活用。
- ・自治会活動の活性化
(2)交流型施策立案スキームの構築(職員対象事業)
前年度の職員研修における施策案の扱いについて検討するとともに、今後のスキーム構築上の問題点や実現可能性を検証する。
◆留意点
- ・職員研修における施策案の扱いに
- ・住民と自治会長との意識が乖離。自治会長の意識改革が先決。
- ・本スキーム構築の継続確認および今後のスキーム構築上の問題点を検証。
2.総合計画策定への支援
総合計画策定に際しては、必要に応じて審議会等の活動を通じて助言を実施する。