高岡市・富山大学包括協定締結による連携事業/地域教育機能の形成
Think and Do Tankとやま/産学官金プラットフォーム
たかおか共創ビジネス研究所設立までの経緯(H24~25)
- たかおか共創ビジネス研究所設立までの経緯 H24~25
- 平成23年11月28日,高岡市と富山大学が包括連携協定締結し,大学が有する知的財産を地域に役立て,まちづくりをはじめ産学官連携による地域活性化の模索がスタートした
- 平成24年度の準備活動 打合せ15回+α → トリガーイベント →機運醸成
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現在の国立大学は,各大学の特色・強みを活かし,地域活性化の中核拠点として,地域ニーズに応じた人材育成拠点の形成とともに,地域社会のシンクタンクとして様々な地域課題を解決する地域活性化機関としての機能形成が目指されている。
目指すべき姿を模索するため,五福キャンパスでの連携授業の実施支援とともに,高岡市と富山大学が早い段階から地域課題を共有し,大学と地域の関係の見直し・再構築,これからの地域活性化のための新たな役割を模索するためにコミュニケーションを重ねるとともに,トリガーイベントの実施による当該プロジェクトの取り組みへの機運を醸成した。包括連携協定関連事業 特別公開フォーラムの様子
富山大学・高岡市 共同主催 目標設定 地域課題解決へ,地域力を結集した産学官金連携による新たな地域経営への挑戦 [Keyword]地域課題の共有・共通目標,地域活性化への連携拠点,協働,有機的連携→プラットフォーム Think and Do Tank機能,地域課題解決型の研究機能,還元型学生教育基盤 - 平成25年度の準備活動
打合せ21回+α → 事例調査 → 学長・市長対談 → 新プロジェクトキックオフ - 新たな地域経営の具体かつ戦略的アクションプランを具現化すべく,富山大学と高岡市がさらなるコミュニケーション打合せ21回+α/各回2~3時間を重ねるとともに先駆事例調査を実施し,当該プロジェクトの必要性,十分性を明確化した上で,,学長・市長によるトップ対談により,企業・金融機関・行政・大学が早い段階から地域課題を共有し,地域課題解決に資する地域プロジェクトの立案するThink Tank機能と,地域が立案したプロジェクトを自ら行動するDo Tank機能が稼働する地域システム構築への実施計画を立案した。
ミッション
高岡の地域再生の核となる頭脳・行動集団の形成拠点→高岡発の地域イノベーションを創出