舟橋村のまちづくりの推進を下支えする舟橋村職員,および舟橋村議員のスキルアップを目的に実践的なテーマを掲げての研修を実施した。
職員研修については,平成20年度は「舟橋村における協働型地域づくりの実践と行政職員」をテーマに,協働型地域づくりを実践していくために、自治体職員は何を考え、どのように進めていけばよいのかを考えるために,以下のカリキュラムを展開した。
日時 | 平成21年2月28日(土)8:30〜12:30 舟橋会館 2F会議室 | |
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参加者 | 舟橋村若手職員15名 | |
カリキュラム | ■オリエンテーション | |
■座学講座「協働型地域づくりとは」 | 協働型地域づくりにおける世の中の流れ, 先駆事例から、協働型地域づくりとは,何故必要か、行政職員として何をなすべきかを考える為の基礎知識 の習得 | |
■グループ別討議 | ワークショップ形式演習討議を実施。 | |
■討議結果の発表・講評 | 各班10分プレゼン&質疑応答,講評 |
富山大学の人的資源を有効活用し,各種計画策定やまちづくり事業を側面支援している。
平成20年度は男女共同参画推進プラン,舟橋図書館へ富山大学の作品展示などの支援を行った。
協働型まちづくり展開に向けた各種仕組みを動かし,舟橋村における地域活性化プロジェクトへと舟橋村民を誘うため,ふるさと雇用再生特別基金事業を活用し,舟橋村から富山大学へと専任研究員派遣事業の準備を行った。専任研究員は,地域づくりを展開するための各種分析や舟橋村が抱える地域課題解決に向けた処方箋策定への富山大学が蓄積する地域づくりのナレッジを在席しながら学び,実践する予定。