近年、世界的に自然環境への関心が高まり、企業や地域の価値に環境力が謳われつつあります。また、日本は人口減少時代へと突入しました。これらへの対応は、今後、魚津地域においても重要な課題となってくると予想されます。
魚津市民が現在の生活水準を維持し、生活している地域が埋没しないためには、産業界や地域のリーダーとなる人材の育成が急務と言えます。魚津市は豊かな自然環境を始めとした地域資源を活用することや、地域課題を企業課題として捉え、更なる企業の飛躍を図るケーススタディを実施することにで将来の産業界を含む地域リーダーの育成を目指します。
包括連携協定締結(平成23年10月27日)
魚津市では、富山大学との共同主催,地域金融機関の協力と関係機関やメディア等と連携して、魚津の将来を担う企業人・地.域リーダーの育成を目的とした「魚津三太郎塾」を開塾し、自ら考え行動する人材の育成を目標にしたディスカッション中心のカリキュラムを実施します。
産学官金が連携した学びの場として位置づけ、塾生一人ひとりが魚津の地域課題と企業の営利活動の共通項を探し出し、実行する地域プロジェクトの創造を目標としています。
協力: | 富山銀行,富山第一銀行,にいかわ信用金庫,北陸銀行(50音順) |
---|---|
後援: | 魚津商工会議所,中部経済産業局北陸支局,富山県新世紀産業機構,富山県中小企業団体中央会,北陸職業能力開発大学校,NICEー TV(50音順) |