舟橋村・富山大学 地域づくり連携協定事業-『協働型まちづくり』を推進する、日本一小さな自治体の地域づくり

『協働型まちづくり』を推進する、日本一小さな自治体の地域づくり
H23年度事業

H23年度事業リポート

まちづくり塾

日 時
:平成23年10月12日(水)19:00〜

場 所
:舟橋会館 2階研修室

テーマ
:『地域活動団体の活性化〜"人手が足りない"を解消するには〜』

プログラム
:開会挨拶 舟橋村長 金森 勝雄

 
:趣旨説明 舟橋村総務課 吉田 昭博

 
:講演「健康づくりは村づくり−舟橋村の健康資産(アセット)を未来世代へ」
  富山大学地域連携推進機構保健部門 特命教授 小林 俊哉

 
:講演「舟橋村における地域活動団体の現状」
  富山大学地域連携推進機構地域づくり・文化支援部門 研究員 碇谷 勝

 
:講演「ボランティア団体活性化に向けた舟橋村の取り組み」
  舟橋村総務課 吉田 昭博

地域活動団体活性化に関する懇談会の開催

交流施設検討のため、各種団体による建設委員会を立ち上げ、利用形態等について、意見交換を進めていく予定であったが、その前に各種団体の活性化が必要であると判断したため、地域活動の活性化(団体育成)を目的とした地域活動活性化委員会(仮称)を立ち上げる。

日時
:平成23年5月12日(木) 午前10時から午12時まで

場所
:舟橋村会館 2階 第1研修室

協議内容
:1.趣旨説明
 2.団体交流施設の検討について
  (1)各種団体活動について・・・照会
  (2)団体運営における課題等について

第2回 地域活動団体活性化に関する懇談会

取り組み方針および今後の作業の進め方について
課題の整理
課題
・担い手の不足
・団体構成員が複数の団体に所属
・構成員の高齢化
・構成員の負担増
・組織が衰退
・事業内容のマンネリ化

改善目標と取組み方針
改善目標
.団体活動継続可能な体制づくり
・団体活動の横のつながりをつくる横断的な調整機関の設置

平成23年度作業スケジュール

業務内容

 
  • 地域活動団体活性化準備委員会の立ち上げ
  • まちづくり塾の開催
  • 地域活動団体活性化協議会全体会(中間報告、最終報告)
  • 職員連携会議
  • 地域活動団体活性化協議会分科会(個別課題対応、連携可能性の検討)

「舟橋村健康フェスティバル」(仮称)の実施

事業参画の意義
1.各団体の参加意義と目的
2.活動の負担軽減や団体活動の充実化への寄与の度合い
3.事業の位置付けが整合的な取組みになっているか
開催成果
1.住民参加率と健康づくりへの自覚効果
2.次に繋がるきっかけになりそうか

事業スケジュール

  地域活動団体活性化委員会 職員会議
H23年6月 ・団体懇談会(意見交換)
・実情調査 (団体代表インタビュー)
職員連携会議
(方針確認)
7月 実情調査(各団体構成員アンケート) 職員連携会議
(作業・日程調整)
8月 地域活動団体活性化委員会(仮)設置
・全体会合 第1回 (方針合意、作業調整)
・分科会   第1回 (事業内容整理)
職員連携会議
(再編設計作業)
9月 ・分科会 第2・3回 (連携可能性の検討)  
10月 ・全体会合 第2回 (経過連絡・作業調整)
・分科会   第4・5回 (連携体 制の設計)
職員連携会議
(再編設計の最終確認)
11月 (分科会予備月)  
12月 ・全体会合 第3回 (連携体制の確認)  
H24年1月 ・連携協働体性の周知(広報)
・連携事業の試行(適時)
 
2月 ・組織再編の着手  
3月 以後、「地域活動団体活性化委員会」は、地域活動団体を
横断的にカバーする連携調整機関として、継続運営を図る。
H23年度事業 会議風景