
庄川挽物(木工ロクロにより切削する。)木地生産は幕末期より始まり、全国的に漆器素地産地として知られているが、ケヤキ、トチ材等の用材による磨き木地製品(木目、色を生かした仕上げ方法)も多く生産している。
総盆とは丸盆の別称で、直径1尺2寸(約36cm)〜1尺6寸(約50cm)程のものをいい、またいろいろな用途に使われる意味もある。
この盆は、ケヤキ磨き木地にさらに木肌を美しく保つよう胡桃油で磨き、仕上げてある。

庄川挽物(木工ロクロにより切削する。)木地生産は幕末期より始まり、全国的に漆器素地産地として知られているが、ケヤキ、トチ材等の用材による磨き木地製品(木目、色を生かした仕上げ方法)も多く生産している。
総盆とは丸盆の別称で、直径1尺2寸(約36cm)〜1尺6寸(約50cm)程のものをいい、またいろいろな用途に使われる意味もある。
この盆は、ケヤキ磨き木地にさらに木肌を美しく保つよう胡桃油で磨き、仕上げてある。